「緊急　トルコ・シリア地震　支援バザー」

2023年2月18日（土曜日）11時から17時　　「ワサビ・エリシ」店頭　
バザーでの支援物資の売上全額と、当店商品の売上の一部を人道支援のために寄付します。http://wasabielisi.com/
皆さんのご来店をお待ちしております。

トルコとシリア国境で2月6日に起こった地震の被害の大きさがわかるにつけ、寒い雪の中、家を失い、取り残された方々のことを想像しては、心落ち着かない時間を過ごしています。

「トルコは大変なことになりましたね。」「ご友人は無事ですか』と、お客さまや、友人、知り合いが、私にまでお見舞いの声をかけてくれます。みなさん、困っている方を何とかして助けてあげたい、という思いが伝わってきます。

支援の方法は、数限りなくありますが、「ワサビ・エリシ」として出来ることは何か、と考えてみました。出来るだけ現地に近いところ、そして、比較的支援の届きにくい人に届くように、と次の二つの機関に絞って、金銭での援助をしたいと思います。

一般社団法人 日本クルド文化協会：地震のあったところは、古くからクルド人が多く暮らす地域でもあります。日本（大多数は埼玉県の川口市や蕨市周辺）に住むクルド人は1300人以上。その人たちの故郷が地震の被害に遭い、親族や友人が亡くなったり、被災しています。

最新の活動状況：https://www.parcic.org/news/21943/

支援グッズ提供：

* Harika（日本在住クルド女性の手仕事ウェブショップ　https://harika.thebase.in/ @harika_krd）
* 特定非営利活動法人　パルシック（東ティモール、スリランカなどのフェアトレード商品　https://parmarche.com/　＠parcic_tokyo）
* The Ancient World （中東地域の食品　http://ancient-w.com/ @theancientworldjapan）
* Tribe（トライバル　ラグ　専門店 @tribesakaki36）
* アトリエen　（セミオーダーの服　@en.kamakura）
* 鈴木光世（oyaアクセサリー @mehtap_by_clarte）

寄付先：

一般社団法人 日本クルド文化協会：地震のあったところは、古くからクルド人が多く暮らする地域でもあります。日本（大多数は埼玉県の川口市や蕨市周辺）に住むクルド人は1300人以上。その人たちの故郷が地震の被害に遭い、親族や友人が亡くなったり、被災しています。最新活動状況は、facebookページ。
特定非営利活動法人　パルシック：地震の地や域は、またシリアからトルコに内戦を逃れてやって来た人たちが暮らすところでもあります。一時は300万人のシリア国籍の人たちがトルコに住んでいました。パルシックは、2016年からレバノン、トルコのシリア難民への食糧、生活物資、教育の支援を続けています。今回の地震に際しては、シリアでの被災者への医薬品などの緊急支援をすでに開始、トルコでは震源地に近いGaziantepにスタッフを派遣して、支援計画を作成中です。

皆様のご協力をお願いいたします。