Article記事一覧

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鎌田由美子著 渾身の絨毯研究書『絨毯が結ぶ世界』その②

今年の祇園祭はあっさり終ってしまいましたが、蒸し暑い夏は今も続いています。 数年前に出かけた祇園祭りは、大形の台風が近づいてきていて、いつ上陸してもおかしくない状態で、冷房の利いた室内から外に出ると、眼鏡が真っ白に曇って…

People/Book(人/本) -

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「ノマド=自由」という幻想

ここ数年、都会のカフェなどでモバイルツールを開いて仕事をしている人をよく見かけるようになりました。このような人達を「ノマドワーカー」と呼ぶそうです。 最近では「ミニマリズム」という必要最低限の物しか「持たない暮らし」も提…

Infomation(コト) - コラムその他

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魅力あふれるアフガン絨毯を織る山岳遊牧民(タイマニ族) その2 

しばらく間が空いてしまいましたが、以前の記事の続編です。 今回の内容は資料が不足してるうえに現地に行く事も難しいため、曖昧でわかりにくい部分も多いのですがどうかお付き合い下さい。 前回は絨毯マニアのサイトTurkoTek…

Goods(モノ) - 部族の手仕事

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奇跡の発見!パジリク絨毯の謎(第2回)ルーツはトルコorイランそれともシベリア!?

GWを利用してエルミタージュ博物館に行かれた方から運良く貴重な映像を見せていただく機会がありました。間違いなく現存する世界最古の絨毯であり、いくつかの偶然が重なって奇跡的に発見された門外不出のパジリク絨毯の生写真です。 …

Goods(モノ) - 部族の手仕事

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アフガニスタン西部のトライバルラグ バローチかタイマニ族か?

紛争が終結せず、治安も一向に良くならないアフガニスタンでですが、古くから魅力的なトライバルラグやキリムが織られて来た地域です。先頃アフガニスタンのキリムやラグが集まるペシャワールへ行ってきましたが、素晴しいトライバルラグ…

Goods(モノ) - 部族の手仕事

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トライバルラグを探して 〜アフガニスタンに近い町ペシャワールへ〜

2週間程アフガニスタンの絨毯が集まるパキスタン北西部の町、ペシャワールへ行ってきました。 わけあってインドのデリーからパキスタン国境越えの陸路でペシャワールに向かったのですが、インドVSパキスタンの政治状況のために、デリ…

Infomation(コト) -

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遊牧民の手織り絨毯の素晴しさ@弘前芭蕉2.

ここ3日ほど暖かい日が続き、日蔭の残雪もかなり消えてきました。 お客様の表情もどこか穏やかで、雪国の人達が春の訪れを待つ思いの深さを感じます。 弘前の展示会も中盤に入りましたが、古くからのトライバルラグ好きの方にお越しい…

Infomation(コト) - 展示会・イベント

奈良まつもり2017写真面

トライバルラグ@奈良 ギャラリーまつもり

2月下旬より2週間ほどインド〜パキスタンに出かけておりました。仕入れの旅についてはおいおい紹介してゆきたく思っております。 今回は奈良の展示会のお知らせです。 奈良での本格的な展示会は6年ぶりですが、前回は東日本大震災の…

Infomation(コト) - 展示会・イベント

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カーペットは気持ちいい!? 羊毛の持つ快適性を知る

今回はすこしまじめな話題です。 日本カーペット工業組合が出版している『新・カーペットは素晴しい』という小雑誌を知り合いの絨毯コレクターの方からいただきました。 サブタイトルは「カーペットの快適性を科学する」ですが、このと…

Guide(ガイド) - 住まいと絨毯

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遊牧民のセンスが光るサドルバック!トライバルラグを楽しむには。#3

少し間があいてしまいましたが、引き続きサドルバックの魅力を紹介したいと思います。前の2回は機能的な特徴や独特の止め口技法などにスポットを当てましたが、今回は魅力あふれるサドルバックのデザインを、部族の伝統的モチーフと織り…

Goods(モノ) - モノの役割

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これぞ遊牧民の手仕事!『サドルバック』。トライバルラグを楽しむには。#2

前回に引き続きサドルバックの魅力を紹介したいと思います。現在行っている所沢市のギャラリー「forma」さんで2月3日から5日までの3日間、「旅の供はサドルバック」というテーマでお茶会を行うことになりました。 3回も続けて…

Goods(モノ) - モノの役割