『羊を育て、毛を紡ぎ、草木で染め、機で織る。』


一枚の布やラグが出来上がるまでの”すべて”の行程を自分たちで行う。
何年もかかる並大抵な作業ではありませんが、それこそが部族の「暮らし」の一部です。
ひとつひとつの結び目の間に完成までの物語があり、
糸と糸の間にこめられた、織り手の思いが感じられます。
人間にとって何が一番大切なのか。
トライバルラグを始めとするテキスタイルには、その一端とすべてが美しい色彩や心地よい形で表現されているような気がします。

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