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遊牧民に欠かせない用の美(サドルバッグの魅力)

皆さん日常生活でどんなタイプのバックを使っていますか? はるか昔から最近まで色々なタイプのバッグが世の中に出ては消えてきたと思います。そういう意味では常に新しいプロダクトが生まれ続けるのがバッグや靴のジャンルだと言えるか […]


国内関連ブログの紹介〜海外との格差を縮める新しい動き!〜

何度も国内や海外におけるラグやテキスタイルに関する研究やコレクションの格差を紹介してきましたが、ここ2〜3年で日本でも海外に劣らないコレクションや研究が始まり、ブログなどでも見たり読んだり出来るようになってきています。 […]


民芸運動の創始者柳宗悦と遊牧民

柳宗悦については別の記事でも紹介したので、著名人ということもあり、この記事を読んでいらっしゃる方の中にはすでにご存知の方が多いかもしれませんね。柳宗悦氏といえば民芸運動の中心人物であり、宗教哲学の思想家、朝鮮との国際交流 […]


トライバルな毛織物技法(平織り) キリム綴れ織りvol.1

キリム=綴れ織り (タピストリーウィービング)もしくは(スリットウィービング) 日本にも本格的にキリムが輸入されてから20年程になります。10年程前にアジアの家具や布などをインテリアとして取り入れるちょっとしたブームがあ […]


アゼルバイジャンに絨毯形デザインの美術館オープン!

みなさんは「カスピ海」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?最近だとコンビニなどでカスピ海産のヨーグルトが流行っているので、もしかするとTVや広告などで雄大で艶のあるカスピ海のイメージ写真など目にしているかもしれませ […]


4年に一度の絨毯好きの集い ICOC 国際じゅうたん会議

絨毯マニアのW杯じゅうたん会議 今年で13回を迎えるICOC国際絨毯会議はオーストリアのウィーンとブタペストとハンガリーで共同開催されました。 欧米のトライバルラグやテキスタイルの流通を支えてきたのは、活発なマーケットの […]


日本人の「パッチワーク好き」と「ラルフローレンの絨毯」

トレンドになってきた?キリムラグ 日本でもここ数年キリムやギャッベなどの毛織物がインテリアとして紹介されるようになってきました。職業柄、床にばかり目がいってしまうのですが、テレビのCMやドラマや映画のシーンなどにも気の利 […]


オークションに欠かせない「目利き=鑑定人」の存在

「目利き」とは真贋を正しく判定するアカデミックな鑑定眼を意味するようですが、この鑑定人の『目』によりオークションの相場が決まります。 そこで付加価値の高いオークションに欠かせないのは「The connoisseur=鑑定 […]


裁判官の娘(ドクフタレ・カジイ)と呼ばれる絨毯 バルーチラグ(第1回)

バルーチ族の絨毯には神秘的な魅力があるようで、世界各地に熱狂的な愛好家が存在し、バルーチ族だけの絨毯やキリムを集めた専門書が何冊も出版されています。なかでもドイツにはバルーチコレクターも多く、バルーチ族のお祈り用絨毯だけ […]


ヴィンテージの風格書籍『東洋の絨毯』と現地でのラグ購入注意点

ネットで偶然に見つけた翻訳本 長いあいだ探していた古い展覧会の図録を見つけ、すぐに注文したところ「申しわけないがその図録はもう無くお金はお返しします」という連絡でがっかりした事がありました。探していたのは松涛美術館で行わ […]