暑い夏がやって来ました。この季節になると思い出されるのは祇園祭と絨毯です。 御祭り自体は10世紀から、メインイベントとなる山鉾巡行は14世紀から現在まで続いています。 この季節になると、絨毯や染織好きにとっては心がざわつ […]
Posted by tribe on 2017年7月22日
1980年に出版された「絨毯とタピストリー」という本(雑誌)を紹介します。この当時の日本はバブル景気の絶頂期を迎える直前でした。読売新聞社から出版された本格的な『手織り絨毯』に関する、最初で最後かもしれない豪華雑誌の特集 […]
Posted by tribe on 2015年7月8日
このブログでも何度かイランという国が誤解されている事を紹介してきましたが、「よく晴れた日にイランへ」はそれを証明するような現代のイランがどういう国なのかがよくわかります。 旅行人という旅行関係の出版社を運営し伝説的な「旅 […]
Posted by tribe on 2015年6月17日
今年のゴールデンウィークも大英博物館展やルーブル美術館展などが開催されているようですが、このところは数多くの美術品や歴史的価値を持つ貴重な品々が日本の美術館や博物館でで展示されるようになりました。今は世界的なコレクション […]
Posted by tribe on 2015年5月2日
ずうっと紹介しようと思いながら、しばらく時間がたってしまいましたが、日本における絨毯研究にとって素晴らしい内容の本が出版されています。タイトルは「トルコ絨毯が織りなす社会生活」です。このブログでも世界の絨毯(手仕事)と日 […]
Posted by tribe on 2015年4月12日
よくWEBサイトや雑誌で見かけるモノとは裏腹に「もっとデザイン性の高いモノや本格的なモノはありませんか?」といった質問を受けることがあります。 キリム・トライバルラグなどのテキスタイルを考える上で欠かせない情報源として、 […]
Posted by tribe on 2015年2月26日
このところ「ノマドワーカー」という、企業や団体に属さずに遊牧民的に仕事をこなす人達が増えているようです。 日本的なしがらみにとらわれず、自由でスタイリッシュな感じがして憧れる人もいるかもしれませんが、本物の遊牧民=ノマド […]
Posted by tribe on 2014年10月26日
このコーナーでは手仕事に関する様々な書籍を紹介してゆきたいと考えています。 今回の「ペルシアの伝統技術」は手仕事の源流のような書籍です。私たちの身の回りにある様々な道具達について、中でも電動でなはいシンプルで長持ちする手 […]
Posted by tribe on 2014年10月24日
ネットで偶然に見つけた翻訳本 長いあいだ探していた古い展覧会の図録を見つけ、すぐに注文したところ「申しわけないがその図録はもう無くお金はお返しします」という連絡でがっかりした事がありました。探していたのは松涛美術館で行わ […]
Posted by tribe on 2014年10月21日
他の回でも紹介しましたが、絨毯関係の本は世界中でも非常にたくさん出版 / 流通されています。国内だとデザインやアート書籍の専門店などたまに見かけることがあると思いますが、欧米ではそのラグやキリム版とも言えるテキスタイル書 […]
Posted by tribe on 2014年10月19日